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副業でライフコーチを選んだ3つの理由

副業でライフコーチを選んだ3つの理由

こんにちは。てらです。

私は現在、1歳の娘の育児と副業に取り組んでいます。

副業はコーチングの手法を用いてクライアントさんの目標達成のサポートをするプログラムを行っており、目標を達成することで人生をよりよくしていけるように伴走するライフコーチとして活動しています。

主に発信はXで行っていますが、2025年はさらに活動の幅を広げていくべくブログを開設しました。

『てら式目標達成メソッド』をもっと多くの人に知っていただき、目標から挫折する人生を終わらせ、自分らしく生きられる人を増やしていくことが私の目標です。

これから記事を更新し続けていきますので楽しみにしてください!

さて、今回は私が副業としてライフコーチを選んだ理由について書いていきたいと思います。

副業というとお金を稼ぐというイメージが強いですが、コーチングはどちらかというと稼ぎづらいジャンルです。もちろん私もある程度のお金が欲しくて副業を始めています。

家族を養いながら、子育てもガッツリやっていきたいので。

それでもアフィリエイトなどの稼ぐ系のジャンルを選ばずに、ライフコーチを選んだのには明確な理由が3つあります。

これをこの記事でお伝えすることで、私の理念を知っていただくことに加えて、これから自分の強みを生かしてビジネスをやっていきたい、副業に挑戦したい方のお役に立てればうれしいです。

では、まずは結論から。

私がライフコーチを副業として選んだ3つの理由は

❶ 好きであること

❷ 得意であること

❸ 大事なことであること

です。

ただ実はもう一つあるので、それはおまけとして最後に書かせていただきます。

では、順に解説していきます。

1つ目は、好きだからということ。
まず、1対1でお話をするのが私は好きなんです。

コーチングは、その相手(クライアントさん)と、人生について話を聞いたり、悩みを聞いたり、必要であればアドバイスしたり、その対話の中で得られるものがあったりというのがあって、とても楽しいんですよね。

逆に、個人的には飲み会でワイワイするみたいな複数人や集団で会話をするのは苦手だったりします。

1対1で、腹の底まで明かして話す時間や空間というのが心地いいし、大事にしていることなんです。

で、その自分の特性や強みと呼ばれるものを副業として仕事にするなら 何がいいんだろうという風に探したところコーチングに出会いました。

コーチにはキャリアコーチや子育てコーチなどいろいろな種類があるのですが、やはり1人の人生にしっかりと関わりたいということでライフコーチを選んだのです。

次に、2つ目は得意であるということ。

私はこれまで小学校教員として7年間働いてきました。そのうち6年間は特別支援学級という障害のある子どもたちが在籍する学級の担任を任されていました。

その経験の中で子ども一人ひとり個に応じたカリキュラムを作り、その目標に向かってどんなアプローチをすればよいのか、どんな教材を用意して、声かけしていけばいいのかというのを考え続けてきたのです。

もちろん子どもたちだけではなくて、保護者とも密なやり取りをして、子どもたちがどうしたらもっとよりよく生きられるか、自分の障害と向き合って進んでいけるか、というのを伴走して寄り添いながらやってきました。

なので、そうやって一人ひとりに目を向けて成長を促すことは、得意であり、強みなのです。なので、それをコーチングという技術と掛け合わせることでさらに加速させブラッシュアップできると考えました。

最後に、3つ目は大事であること。

大事というのは何かというと、自分にとってもそうなのですが、なにより社会にとって大事なことなんですね。自分が今やりたいことは果たして社会に求められてるいるのかどうかということです。

これからの社会、例えば、メンタルヘルスやマインドフルネスのような内面に目を向けることが着目されていきます。いや、もうすでにニーズは高まっていますよね。

情報過多の時代となり、溢れすぎているからこそ自分を見失いがちになってしまう。SNSの急速な発展で人間関係は複雑化し、コミュニケーションの難易度は上がっています。

そうなった時に、そこで生じるストレスを自分1人で抱え込んでしまうんですよね。

じゃあ、どうすればいいのかとなったときに大事なのは、第三者の力です。

そして、コーチングが必要とされてくるんですよね。

社会にとって大事なことという視点をもったときに、やっぱりライフコーチというのは必ず当てはまってくるだろうということが、私がライフコーチを選んだ理由の3つ目になります。

まとめると、好きであり、得意であり、そして社会から求められている大事なことという3つを自分の中で満たしたものがライフコーチであったわけです。


最後におまけなのですが、もう一つあまり多くの人の前では語らない理由があります。

それは、自分のビジョンと合ってるかどうかということです。

私は常々、自分がこの世を去るときは、自分が生まれたときよりも、この社会がちょっとでも良くしていたいと考えています。

もちろん、大きく社会を変えたりとか、世界を変えるなんてことができるほどの人間とは思っていません。

でも、ちょっとでも身近な人に良い影響を与えて、自分の人生を終えるというのが、使命だと思っているんですね。

で、そうなった時に、やっぱり目の前の人だったり、自分が関わった人というのが、少しでも人生をよりより良くすることが不可欠なんです。それでまた私が関わった人たちがこれから関わっていく人たちをよく導いてくれたらその輪は広がっていくと思うんです。

小学校教員として働いてると、モンスターペアレントとかブラックな働き方で病んで休みに入る先生ってたくさん見てきたんですね。

保護者の中でも、子どもを全く大事にできていなかったり、自分自身のことで精一杯になってしまっている結果、子どもに悪影響を及ぼしている人とたくさん出会ってきました。

その姿を見ていると、正しい生き方とか、自分との向き合い方、あるいは他者との関わり方というのをもっともっと多くの人が知って学んでいけば、絶対これって変わるよなって思ったんですよね。

教員や保護者自身が苦しむことが減って、余裕が生まれ、イキイキと日々過ごしていたら、それは子どもたちにも伝わるはずです。

それで、もっともっと人生を自分らしく楽しんでいける人が増えていくと思っています。

だから、その一歩として、私がライフコーチとしてクライアントさんにフルコミットして、少しでも人生を良くしていくことが、小さいけれども大きな一歩であると信じて活動しているのです。

今回の記事はここまでとなります。

ぜひコメントなどいただけたらうれしいです!

てら

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